研修報告
1月22日。
総合文化センターで 春の小川の研修会がありました。
毎年恒例の 救急救命講習です。
消防署から講師を迎え、今年は、グループホームの世話人に加えて、
作業所職員となる方も一緒に受講しました。
心臓マッサージ、AEDの使用法など、わかりやすい説明をうけたあと、実技をしました。
何度教えてもらっても、身体が自然に動くというわけにはいきません。
実際にその場面に遭遇した人の体験談も聞くことができて、
とても有意義な講習会となりました。
1月30日午前中には 災害時の備えについて考えるという研修会に参加しました。
塩尻市障がい者支援関係者学習会です。
台風19号で実際に被災された施設の関係者からの話で、
「経験値に頼らない」「避難をためらわない」というのが とても印象的でした。
私たちも、情報カードを作ったり、避難所を再確認するなど、
すぐにでも始められることがある気がしました。
1月31日午後からは、「精神疾患を持つ人の特性をふまえた具体的な支援」
という研修に、相談支援専門員が参加してきました。
具体例を含めて、実際にどう対応できるのか、
どういう視点を持つことが大切なのかを 知ることができたそうです。
春の小川では、内部研修だけでなく、外部から案内のあった研修にも
多くの職員が参加できるようにつとめています。
そして、感じたこと、学んだことは、毎月の会議で共有をはかり、
日々の支援に活かしています。
常に謙虚な気持ちを忘れずに これかれもがんばりたいと思います。
ご支援 よろしくお願いいたします。
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