去る6月21日に、春の小川の第20回通常総会が開催されました。
正会員16名のうち、13名が参加。
3名の委任状を受け取っていましたので、総会は成立。
理事長および担当理事より事業報告がされ、
昨年度の状況と運営側の思いを伝えていただきました。
そのあと、収支に関する報告、会計監査報告とつづきます。
長野県や塩尻市からいただいている物価高騰支援金や、コロナ対策補助金、
新しい消費税の納税額についても、しっかり説明させていただきました。
会員の皆さんからは、昨今の障害者をとりまく状況や、世論などを踏まえたご意見、
資料を読み込んだうえでのご質問等をいただき、現場の思いと合わせて意見交換がされました。
このような意見交換ができるのは、実際に顔を合わせて総会が実施する
最大のメリットと考えております。
その後、今年の事業計画や予算についても承認いただきました。
新型コロナが5類に移行したため、今後の補助金等は見込めませんが、
春の小川としては しっかりと現場のスタッフを支えていけるよう努めます。
また、備蓄品に関して ローリングストックを勧めていただきました。
災害のために、普段の生活と全く違う備蓄品を増やすだけでなく、
普段の生活で使っているものを、常時少し多く備蓄していくという形です。
現場の声を聞きながら 取り入れられるところは進めていこうということになりました。
第5号議案では、定款の変更について説明がありました。
これまでに検討を進めてきた内容に沿って、実際の定款変更がされ、
今後はより安定した運営ができるようになることと思われます。
今年も、たくさんのご意見をいただき、暖かく見守っていただいていることを感じながら、
無事に総会を終えることができました。
引き続き、どうぞご支援、ご鞭撻を賜りますよう よろしくお願いいたします。